2010年02月06日

VMwareを使う場合の注意点

8GBメモリ搭載のノートPC。

ここのところ、こんな投稿だったりTweetばかりしていますが、なんでこんなに騒ぐのか。(私だけかもしれませんが。。。)

8GBもメモリーを何に使うかといえば、仮想化環境です。

仕事柄たくさんのOSを扱う必要があったり、Windows 2003 Serverや2008 Server上の検証環境が必要だったりするので、仮想化環境は手放せません。さすがにノートPCにサーバーOSを入れるのは使い勝手がわるいので。(^_^;)

私が使いこなしているのはVMware。

VMwareは仮想化ソフトウェアのリーディング間パーにですが、なんと無償で使えるソフトウェアを提供していて、無償版でも機能・性能ともに実用に耐えるレベルです。

ノートPCに入れるとしたらVMware Serverが便利だと思いますが、このVMwareを使うにあたり、便利だけど注意すべき機能があります。

それはスナップショット機能です。



スナップショット機能は、ある時点の仮想OS上のHDDの状態を保存できます。名前のとおり写真に収めるイメージです。

バックアップとは異なり、このスナップショットを取ったポイントには、いつでも戻せることができます。

たとえば、仮想マシン上にWindows 2008 Serverをインストールしたとします。その後評価対象の製品をインストールしようとして、インストールに失敗した場合、通常OSから入れなおす必要があります。(評価なので、まっさらな状態からはじめないとおかしくなるため)

しかし、OSを最初から入れなおすのは非常に無駄な作業なので、OSをインストールした直後にスナップショットを取得しておけば、その後の作業で「OSインストール直後に戻したい」と思ったときにボタンひとつですぐに戻せます。

バックアップよりも手軽に簡単に昔のある時点に戻せるので大変便利です。

しかしここに落とし穴があります。

スナップショットを取得すると、仮想マシンに割り当てられているHDDイメージをその時点で変更できないようにします。

スナップショットを取得した後の変更処理、たとえばファイルの追加、削除、編集などはすべて追加のHDDイメージに変更情報を書き込みます。

つまり、仮想マシンに30GBと割り当てていても、スナップショットを取得した以降、30GB以上のディスクサイズを食いだします。

これを知らない人が多く、スナップショットの便利さのあまり、たくさんのスナップショットを取得してしまい、ディスクが容量不足に陥り、どうにもならなくなってしまった例をたくさん見ました。

ということで、便利なVMwareのスナップショット機能ですが、ホストOSやHypervisorのディスクサイズには十分気をつけましょう!というのが教訓です。(^^♪

ちょっと専門的な話になってしまいましたね。
posted by daisuky at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 便利なソフト
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